- 残業続きで疲れた…しんどい…
- 自分の人生を仕事に捧げたくない！
- 残業多いのは上司のせいじゃないの？
平均残業時間80時間を超えていた環境から
残業15時間の会社に転職した経験をもとに
この記事を書いています。
この記事を読めば、毎日残業続きで疲れとしんどさで、へとへとになるのが馬鹿らしく思えるようになります。
そして、残業続きで人生をすり減らすことなく、プライベートの充実した豊かな人生を取り戻そうと、前向きに行動を起こすようになるでしょう。
目次
残業続きは会社に使い潰されてしまう！
残業続きで喜ぶのは、会社です。
そのまま残業を続けていると、近い将来あなたは会社に使い潰されてしまいます。
- プライベートの時間がない
- 睡眠不足
- 体力と気力が失われる
- 能動的な発想が失われる
残業続きの悪影響①：プライベートの時間がない
残業続きでは、生きるために必要なお金を稼ぐために働いているはずが、仕事をするために生きている感覚に陥ります。
それもそのはず、残業続きだとプライベートの時間がどんどん削られていくからです。
1日24時間を単純計算すると…
8時間：睡眠
8時間：仕事
8時間：自由時間（通勤・食事・入浴時間を引くと、さらにプライベートの時間は少ない）
プライベートと仕事がバランスよく両立して、豊かな人生が歩めるものです。
仕事のために生きていると感じているなら、プライベートの時間が足りていない証拠です。
残業続きの悪影響②：睡眠不足
残業続きだと、帰宅してそのままソファーで寝落ちたり、プライベートな時間を楽しむために睡眠時間を削ったりして睡眠不足になります。
そして、睡眠不足はさらに残業時間を増やす負のスパイラルを引き起こします。
睡眠不足
↓
思考力が低下
↓
仕事の処理速度が低下
↓
残業時間が増える
↓
睡眠不足
睡眠不足は、健康を害する大きな原因となります。
残業続きで、睡眠不足に陥っているのなら、健康な内に一刻も早く抜け出すべきです。
残業続きの悪影響③：仕事をしてないと不安になる
残業が続くと、厄介なことに、残業なく定時で帰っても、仕事しなくて大丈夫かなと、不安に駆られることが多くなります。
そのため、自ら新しい仕事を探して、進んで残業することが増えてしまいます。
残業続きの悪影響④：能動的な発想が失われる
残業が続くと、目の前の仕事をこなすことばかりに集中しすぎて、効率化や工夫をする発想がなくなってしまいます。
- 仕事に無駄なことが多いのはわかっているけど、やり方を考える暇がない。
- 急いでやり方を変えたところで、問題が起きたら自分の責任だから、さらに時間がかかる。
こうして、能動的な発想が失われ、与えられた仕事を黙々とやり続ける機械となってしまいます。
残業続きの原因
つらいと思いながらも、なぜ残業続きになるのでしょうか。
残業続きの原因は、3つのパターンがあります。
すべての原因に共通するのは、会社に理由があることです。
仕事量が多い
→上司の仕事の割り振りが下手or人手不足
残業を前提にスケジュールを組み立て
→残業が当たり前の職場だから定時で帰るための工夫を忘れる
定時退社がしにくい雰囲気
→上司・同僚の目が気になる環境
残業続きで会社に使い潰される前に！
残業続きで会社に使い潰される前に、行動を起こして現状を変えていきましょう。
残業続きから解放されるには2つの方法があります。
- いまの会社を変革する
- 残業が少ない会社に転職する
いまの会社を変革する
残業続きの環境を生み出している会社自体を変えてしまえば、残業続きから解放されます。
とはいえ、ハードルはエベレスト級の高さです。
具体的には…
- 率先して定時退社して、帰りにくい雰囲気を壊す
- 仕事の割り振りを変える
- 従業員の増員
- 週2～3のノー残業デー設置
上記の内、2つでも採用されれば、残業続きで会社に潰されることはなくなるでしょう。
でも、この中で、自分ひとりでできることは「率先して定時退社して、帰りにくい雰囲気を壊す」だけです。
その他は、私たちが取り組めるのは、上司に進言・提案するレベルで終わってしまいます。
20～30代の一般社員には、残業続きを会社の環境を変革するには、時間もかかるし、権力がなさすぎます。
残業が少ない会社に転職する
2つ目の方法は、残業が少ない会社に転職することです。
転職なら、いまの会社を変革するより、簡単にスピーディーに、残業の少ない会社に移ることができます。
2～3ヶ月の短期間で、権力もない若手社員が、残業続きの会社から抜け出し、下剋上を起こせる有効な手段です。
1歳でも若いうちに変わるべき
残業続きの会社に潰されてしまう前に、1歳でも若いうちに転職することを推奨します。
- プライベートがなくても大丈夫
- まだまだ体力に自信がある
- 睡眠不足でも普通に働ける
- 若いからやる気に溢れている
一体、何歳まで残業続きの生活を続けるつもりですか？
30歳まで？40歳まで？定年まで？
仕事をするための人生ではなく、人生を楽しむための仕事（お金稼ぎ）に切り替えるのは、
早ければ早いほど、豊かな人生の幅が広がるのです。
- 友人と遊ぶ
- 恋人と過ごす
- サークル活動
- 結婚
- 妊娠
- 育児
- 旅行
- 趣味 などなど
だからこそ、1歳でも若いうちに転職して、残業続きの毎日から抜け出しましょう。
残業続きから脱出！プライベート充実できる会社に転職する方法
残業続きから抜け出し、充実したプライベートを得るためには、転職先の会社選びをしっかりとしなければなりません。
いかにリアルな情報を掴めるのかが勝利のポイントとなります。
そして、リアルな情報を多く持っているのが、転職エージェントなのです。
- 求人企業ごとに営業担当がいて現場のリアルな情報が届く
- 過去の内定者のリアルな情報が届く
求人企業ごとに営業担当がいて現場のリアルな情報が届く
求人を出している企業ごとに営業担当がいて、求人に掲載されていない情報を営業を通して入手することができます。
例えば…
- 希望職種の残業時間
- ノー残業デーの有無
- 希望職種の離職率
- 担当営業の感じた職場の印象
求人には掲載されていないが、気になることはメールで質問すれば、答えてくれます。
会社全体で、残業時間が少なくても、希望職種の残業時間が多かったら何の意味もありません。
求人ではわからないリアルな情報が、転職エージェントなら集めることができるのです。
過去の内定者のリアルな情報が届く
転職エージェントを通して入社した過去の内定者の情報が手に入ります。
例えば…
- 入社前と入社後のギャップ
- 年収
- 残業時間
- 職場の雰囲気
転職して、いままさに働いている先輩からリアルな情報がもらえるのは、大きなアドバンテージになります。
転職エージェントを利用した先輩の声は、私自身も転職活動をする上で本当に参考になりました。
多くの転職エージェントがありますが、私が3回の転職活動で特に多くの情報を提供してくれたのは、マイナビエージェントでした。
求人で不明なところがあれば、補足情報とともにすぐに回答がありました。
マイナビエージェント経由の内定者が多いのか、入社した先輩の情報がよく入ってきました。
現在働いている会社（平均残業18時間／年収600万円）もマイナビ経由です。
ちなみに、転職エージェントdodaは、年収100万円アップの交渉を成功させてくれました。
まとめ：残業続きで疲労MAX！会社に潰される前に人生を取り戻そう
豊かな生活を楽しむために仕事をするのが本当の姿です。
でも、残業が続くと、仕事をするために生きているように感じます。
なぜなら、残業が続くと様々な悪影響をあなたに及ぼしているからです。
- プライベートの時間がない
- 睡眠不足
- 体力と気力が失われる
- 能動的な発想が失われる
残業を続けても得をするのは会社です。
残業続きで会社に使い潰される前に、1歳でも若いうちに抜け出し、充実した人生を取り戻しましょう。
そのために、誰でも取り組めるのが転職することです。
実際、平均残業80時間（すべてサービス残業）の会社から15時間（1分単位で残業代支給）の会社に転職することができました。
転職の成功のポイントは、リアルな情報が集まる転職エージェントを利用することです。
情報量の多さとサポート力のマイナビエージェント
年収交渉が得意な転職エージェントdoda
この記事を最後まで読んでいただいたなら、あとは行動するのみです。
現状を変えるには、最初に一歩踏み出さなければ、何も意味がありません。
最後は、あなたが行動するかどうかの判断で、2～3ヶ月後の未来を変えます。
