【転職のやり方】4つのステップで転職理由・志望動機・自己PRが出来上がる

この記事で解決できるお悩み
  • いい求人を見つけても志望動機が出てこない
  • 大した実績がないから自己PRができない
  • ネガティブな転職理由しか浮かばない
はるさめ
はるさめ
20代で3回転職した元・文系広告営業マンです。
年収300万→600万にアップし、残業時間も75%減少しました。
3回の転職活動の経験を基に、上記の悩みを解決できる記事を書きました。

実は、4つのステップを進めるだけで、説得力のある転職理由・志望動機・自己PRが作れるようになります。

なぜなら、私はこの4つのステップを実践して、3回転職し年収を300万から600万円にアップすることができました。

この記事では、私の過去の実例を交えながら、超・具体的に紹介しています。

記事を読み終えると、あなただけのオリジナルな転職理由・志望動機・自己PRが出来上がります。

転職活動につまずいているあなたに、ぜひ参考にしてほしいです。

一刻も早く具体的な作り方を見たい方は下記リンクよりどうぞ

 

転職理由・志望動機・自己PRが出来上がる4ステップ

以下の4ステップで、頭を悩ます転職理由・志望動機・自己PRがすらすらと出来上がります。

ステップ1.「転職の軸」を見つけるシンプルな方法

ステップ2.転職理由は「転職の軸」からのズレをつつく

ステップ3.志望理由は「転職の軸」と求人情報の共通点を語る

ステップ4.自己PRは求める人材に関するエピソードを探す

ポイントは「転職の軸」です。

具体的な4ステップの説明の前に、いかに転職の軸が大切かをまず説明いたします。

なぜなら、転職の軸がぶれてしまうと転職理由・志望動機・自己PRに一貫性のない説得力のないものになってしまうからです。

なので、転職の軸の重要性を理解してから進んでください。

 

転職の軸が最大のポイント

転職理由・志望動機・自己PRを作るのに必要なものは、転職の軸だけ。

※転職の軸とは、転職する上で重視している価値観と私なりに定義しています。

なぜなら、転職理由・志望動機・自己PRは、仕事に取り組む姿勢(転職の軸)を語る1つの話を、3つに分割しただけなのです。

どのように分割されているかというと、

要因:なぜ会社を辞めるのか(転職理由)

改善策:この会社に入れば働き続けられる(志望動機)

能力:働き続けるための能力を持っている(自己PR)

バラバラに転職理由・志望動機・自己PRを考えているから、書類選考・面接に落ちてしまうのです。

転職の軸を中心に考えれば、簡単に一貫性のある要因(転職理由)→改善策(志望動機)→能力(自己PR)の流れを作ることができます。

転職の軸は実はすごくシンプル

転職の軸といっても、難しくはありません。

  • ディレクターになりたい
  • WEB系会社に入りたい
  • 企業の広報になりたい
  • 経理がしたい

こんな感じのものでOK!

意外に簡単と思ったあなたならすぐに見つけられます。

 

転職の軸・転職理由・志望動機・自己PRの実例

転職理由・志望動機・自己PRをすべて、転職の軸を支える補強エピソードとすることで、3回も転職をすることができました。

なぜなら、転職の軸を中心にエピソードを作ることで、一貫性があり説得力のある主張になるからです。

では実際に、私が転職活動で内定をもらった例を2つ見てみましょう

実例1:中国ゲームアプリ開発企業のディレクター職に内定

転職の軸:WEB・IT系の会社に入りたい

転職理由:これからはWEBの時代なので、WEBに特化した能力を磨きたい

志望動機:広告制作物の営業なりのディレクション経験を活かせる

自己PR:

①WEBサイト制作やWEB広告の知識・業務経験がある

②複数タスクを同時並行で進めるのが得意

実例2:マザーズ上場企業の経理職に内定

転職の軸:経理がしたい

転職理由:いまの会社は経理人員が1人のみで、部署変更は厳しい

志望動機:経理では貴重な未経験からの募集、かつ上場企業で能力を磨ける

自己PR:

①営業としての折衝能力が経理でも活かせる

②経理未経験なので、現在日商簿記2級取得を目指し勉強中

見ての通り、個々の内容は大したことはありません。

それでも、経験は浅いし業種も違うけど、ディレクターとしての能力はありそう。

本当に経理がしたい人なんだな、能力もこれから育てられそう。

と面接官に感じさせることができます。

これが、転職の軸を最大のポイントとする理由です。

それでは、本題に入っていきましょう。

この4ステップを実践すれば、あなただけの転職の軸・転職理由・志望理由・自己PRが完成します。

ただ、文章が出来上がるだけではありません。

面接官から「この人が欲しい!」と思わせる内容に自然となっていることでしょう。

是非とも、私の転職活動で得た知識・経験を詰め込んだ記事を実践して、最強の手札(転職の軸・転職理由・志望理由・自己PR)をそろえてください。

 

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